手放したものがどんどん美化されて
それはもうきっと現実とは大きくかけ離れて
もはや他人なほどだろうに
人の頭は都合のいいもので
良かったところしか残してくれない
とは言え「無理だ」と思った瞬間のことや「離れたい」と思った時のことも
それなりに覚えていて
結局無理なんだけど
今が膠着状態にありすぎて
ifの世界に逃げてしまうんだよ


あなたが私にくれる時間には限りがあるから
でもそれじゃ足りないんだ
だからそこに逃げて残りを埋める

1日のうちのたった数時間だけなんて
足りない
でもそれ以上を求める権利はない
不毛だ